ログイン/登録

選挙だけが政治参加ではありません|陳情・請願というもう一つの参加方法

政治参加と聞くと、選挙を思い浮かべる方が多いと思います。 もちろん選挙は大切です。 ですが、政治参加は選挙だけではありません。 陳情や請願を使えば、議会に対して直接意見や要望を届けることができます。

選挙と陳情・請願、そして議会と首長の関係

住民・議会・首長の関係を示した図解
※画像をタップ・クリックすると拡大できます。

住民は選挙によって議員や首長を選びます。 一方で、陳情や請願によって議会へ直接意見を届けることもできます。 議会は首長から出された議案や予算案を審査・議決し、行政を監視します。

議会は、住民の声を受け止める場所でもあります

地方議会は、予算や条例などを審議・議決し、行政の仕事をチェックする機関です。 住民は選挙で議員を選ぶだけでなく、議会を傍聴したり、議事録を確認したり、陳情・請願によって意見や要望を届けたりできます。

つまり、選挙は政治参加の大切な方法ですが、選挙だけが議会に関わる方法ではありません。 地域の困りごとや改善してほしいことがある場合は、陳情・請願という方法もあります。

選挙と陳情・請願の違いを比較すると

選挙 陳情・請願
参加できる時期 4年に1度※1
※2
提出自体はいつでも可能
参加回数
×
1人1票
※3
1人で何通でも提出可能
提出先・対象
×
その地域の選挙のみ
※3
全国の議会にも提出可能
未成年
×
※3
外国人
×
※3
意見を直接届ける
×
参加の内容 候補者・政党を選ぶ 意見や要望を議会に直接届ける

※1 辞職・解散・リコールなどがあった場合は、4年を待たずに選挙が行われます。
※2 陳情や請願は提出自体はいつでも可能です。地方議会は定例会が年4回開かれるのが一般的で、各定例会ごとに審査の締切日が設けられています。締切後に提出されたものは、次回以降の定例会で取り扱われることがあります。
※3 陳情・請願は全国の議会にも提出できます。未成年や外国人でも提出できると考えられますが、取扱いは議会ごとに異なります。内容がその自治体の権限や事務と関係しない場合は、審査の対象にならないことや、取扱いが限定されることがあります。紹介議員の要否、提出期限、受付方法なども各議会の案内をご確認ください。

選挙の1票の次は、議会へ1通

選挙で代表者を選んだあとも、 「気になることがある」「改善してほしいことがある」 という思いを、陳情や請願を通して議会に届けることができます。 その内容が実際に行政に反映されることもあります。

陳情や請願は何度でも提出できます

陳情や請願は、選挙のように数年に1回だけの制度ではありません。 必要に応じて提出でき、 内容によっては複数の議会に出すこともできます。

陳情・請願文書はAIでかんたんに作成できます

議会ドットコムでは、 請願文書・陳情文書をAIでかんたんに作成できます。

会員登録は無料です。 陳情・請願文書の作成は有料です (初回100円、2回目以降300円・税込)。

選挙だけが政治参加ではないことに関するよくある質問

Q.政治参加は選挙だけですか?

いいえ。政治参加は選挙だけではありません。 陳情や請願によって、議会に直接意見や要望を届けることもできます。

Q.選挙と陳情・請願の違いは何ですか?

選挙は代表者を選ぶ制度ですが、 陳情や請願は議会に対して意見や要望を直接届ける制度です。

Q.議会とは何をするところですか?

地方議会は、予算や条例などを審議・議決し、行政の仕事をチェックする機関です。 住民は選挙だけでなく、傍聴、議事録の確認、陳情・請願などでも議会に関わることができます。

Q.議会は傍聴できますか?

多くの議会では、本会議や委員会を傍聴できます。 傍聴方法、服装、撮影や録音の可否などのルールは議会ごとに異なるため、事前に確認することが大切です。

Q.陳情や請願は何度でもできますか?

陳情や請願はいつでも提出できます。選挙のように4年に1回ではありません。 地方議会は定例会が年4回開かれるのが一般的です。

提出自体はいつでも可能ですが、地方議会は定例会が年4回開かれるのが一般的です。 そのため、定例会で審査されるための締切日は議会ごとに異なります。各議会の案内ページを確認したうえで提出するのがおすすめです。

Q.陳情や請願は誰でもできますか?

多くの議会では、陳情や請願は年齢・国籍・居住地に関係なく提出できます。具体的な取扱いは各議会の案内をご確認ください。